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全16作品。マルセル・カルネ監督が制作した映画ランキング

  1. 天井桟敷の人々 第一部:犯罪大通り 第二部:白い男
    • B
    • 3.90
    1840年代のパリ。パントマイム役者・バティストは、裸同然の姿で踊る女芸人・ガランスに恋をする。(「第1部 犯罪大通り」)。芝居小屋・フュナンピュールの座長の娘と結婚したバティストは、ガランスを忘れられずにいた(「第2部 白い男」)。

    ネット上の声

    • ナチス占領下で作り出された、奇跡の傑作
    • 子供は子供を作ってはいけません。。。
    • 文句無し!マルセル・カルネの大傑作!
    • 60年前の映画なのに構えずに見れる
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1945年
    • 製作国フランス
    • 時間195分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演アルレッティ
    • 定額
    • レンタル
    • 定額
  2. 遥かなる国から来た男
    • B
    • 3.63
    遥かなる遠い国からやって来た男が、幾多の幸福のプレゼントを残して、またいずこともなく遥かなる国へ帰ってゆく。「われら巴里ッ子」のマルセル・カルネ監督初の色彩(テクニカラー)、ユーモラス篇。ジャック・エマニュエルのオリジナル・ストーリーをカルネとエマニュエルと「たそがれの女心」のマルセル・アシャールが潤色、撮影を「幸福への招待」のフィリップ・アゴスティニが担当する。主演は「幸福への招待」のフランソワーズ・アルヌール、シャンソン歌手のジルベール・ベコー。二人をめぐってマドレーヌ・ルボウ、「悪の塔」のアンドレ・ガブリエロ、クロオド・ブラッスール、「居酒屋(1956)」の子役シャンタル・ゴッジとジャン・ピエール・ブレメエなど。

    ネット上の声

    • 内気な青年が自分にそっくりな青年と恋敵を争う三角関係もののお洒落雰囲気重視クリス
    • 製作年1956年
    • 製作国フランス
    • 時間98分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演ジルベール・ベコー
  3. 北ホテル
    • C
    • 3.42
    「悪魔が夜来る」「ジェニイの家」のマルセル・カルネが、「霧の波止場」に次いで監督した一九三八年作品。ウージェーン・ダビ作の同名の小説にヒントを得て「海の牙」「フロウ氏の犯罪」のアンリ・ジャンソンが「乙女の星」「ラファルジュ事件」のジャン・オーランシュと協力してストーリーを書卸し、カルネがコンティニュイティを書いた。撮影は「幻想交響楽」「殺人河岸」のアルマン・ティラールがルイ・ネと協力し、音楽は「巴里祭」のモーリス・ジョーベールが作曲している。出演は「巴里祭」「スエズ」「素晴らしき接吻」のアナベラ、「乙女の湖」「みどりの園」のジャン・ピエール・オーモン、「旅路の果て」「殺人河岸」のルイ・ジューヴェ「あらし(1939)」「悪魔が夜来る」のアルレッティを始め「殺人河岸」「幻想交響楽」のベルナール・ブリエ「悲恋」のジャーヌ・マルカン、アンドレ・ブリュノ、シモーヌ、ベルジュロン、アンドレックス、ポーレット・デュボー等の面々である。なおセットは実景を模してトローネが設計装置した。

    ネット上の声

    • フランス映画の味わい
    • セーヌ川の閘門の辺で
    • パリ版カサブランカ
    • サン・マルタン運河
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1938年
    • 製作国フランス
    • 時間110分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演ジャン=ピエール・オーモン
  4. 霧の波止場
    • C
    • 3.25
    「悪魔が夜来る」のマルセル・カルネが「北ホテル」に先んじて監督したもので、ピエール・マッコルランの小説に基き、「悪魔が夜来る」「幻の馬」のジャック・プレヴェールが、カルネと協力して脚色し、台詞は自身執筆している。撮影はナチ制覇以前のドイツ映画の名キャメラマン、オイゲン・シュフタンで装置と音楽は「北ホテル」と同じく、それぞれアレクサンドル・トローネとモーリス・ジョーベールである、主演は「狂恋」「大いなる幻影」でジャン・ギャバン、「珊瑚礁」でギャバンと共演したミシェル・モルガン「流血の港」「旅路の果て」のミシェル・シモンで「高原の情熱」のピエール・ブラッスール及びレイモン・エーモス、「どん底」のロベール・ル・ヴィギャン、エドゥアール・デルモン等が助演している。

    ネット上の声

    • 個人的には・・・
    • 底辺の世界の人物の生き方を描写した映画
    • 霧のル・アーヴルにて…
    • 白黒の映像美
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1938年
    • 製作国フランス
    • 時間90分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演ジャン・ギャバン
    • 定額
    • レンタル
    • 定額
  5. 嘆きのテレーズ
    • C
    • 3.18
    「愛人ジュリエット」のマルセル・カルネが一九五二年に監督した作品で、昨年ヴェニス映画祭に出品され、銀獅子賞を獲得した。原作はエミール・ゾラの『テレーズ・ラカン』。カルネと「裁きは終わりぬ」のシャルル・スパークが脚色し、スパークが台詞を担当した。撮影は「七つの大罪」のロジェ・ユベール、音楽は「めぐりあい」のモーリス・ティリエ。シモーヌ・シニョレ(「肉体の冠」)のテレーズを中心に、「オリーヴの下に平和はない」のラフ・ヴァローネ、「巴里の空の下セーヌは流れる」のシルヴィー、「肉体の冠」のローラン・ルザッフル、舞台出のジャク・デュビイらが共演。

    ネット上の声

    • 「寝るのが一番。タダだしな・・・」と言いながら昼間から寝るほど病...
    • 日本でもあるような市井の犯罪を人間悲劇にまで昇華している秀作
    • やはり作品を鑑賞する前には一切情報を得ないことは鉄則
    • こういうどんでん返しのストーリー展開は大好き!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1952年
    • 製作国フランス
    • 時間107分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演シモーヌ・シニョレ
    • 定額
    • レンタル
    • 定額
  6. 危険な曲り角
    • D
    • 3.09
    「遥かなる国から来た男」につぐマルセル・カルネ監督作品。サン・ジェルマン・デ・プレのハイ・ティーン達の生態が追求されている。カルネの執筆したオリジナル・シナリオを、「われら巴里ッ子」のジャック・シギュールとカルネ自身が脚色、台詞はシギュールが担当している。撮影は「女の一生」のクロード・ルノワール。音楽にはモダン・ジャズが全面的に使われ、アメリカのノーマン・グランツのJATPとフランスのマキシム・ソーリー楽団が演奏を受けもっている。出演者は「女の一生」のパスカル・プティの他、新人アンドレア・パリジー、ジャック・シャリエ、ローラン・テルズィエフ、それにローラン・ルザッフル、ローラン・アルモンテル等。
    青春
    • 製作年1958年
    • 製作国フランス
    • 時間126分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演パスカル・プティ
  7. 枯葉 ~夜の門~
    • D
    • 2.93

    ネット上の声

    • 名作の香り
    • シャンソンの名曲『枯葉』がこの映画でジョセフ・コズマの作曲、詩人で脚本家のジャッ
    • 今日ではジャズのスタンダードナンバーとして名高い、シャンソンの代表曲「枯葉」をタ
    • 工作員仲間の死を伝えに来た主人公が、行く先々で「運命」と名乗る男に翻弄され、次第
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1946年
    • 製作国フランス
    • 時間105分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演ピエール・ブラッスール
  8. 愛人ジュリエット
    • D
    • 2.86
    「天井棧敷の人々」のマルセル・カルネ監督が「肉体の悪魔」などの人気俳優ジェラール・フィリップを主演に迎え、恋ゆえ犯罪に手を染めた青年が夢の世界へと迷い込む姿をつづった幻想ラブストーリー。 青年ミシェルは恋人ジュリエットのために店の金を盗み、刑務所に入れられてしまう。獄中でジュリエットに思いをはせる彼は、いつしか陽光の降り注ぐ村にたどり着く。そこは人々が思い出を持たない“忘却の村”だった。領主・青ひげの城にジュリエットが幽閉されていることを知ったミシェルは、やっとのことで彼女と再会を果たす。しかし、ジュリエットはミシェルとの思い出を失っており……。 ジュリエット役に「オーソン・ウェルズのオセロ」のシュザンヌ・クルーティエ。後に「ローマの休日」「ベルリン・天使の詩」などの名作を手がけるアンリ・アルカンが撮影を担当。ジョセフ・コスマによるテーマ曲「失われた恋」も印象を残し、1951年・第4回カンヌ国際映画祭で音楽賞を受賞した。別邦題「愛人ジュリエット」。

    ネット上の声

    • 恋に絶望する青年の精神世界を映像化した実験映画のカルネ演出の斬新さ
    • 眼を疑うほどの美しさ
    • 名作の味わい
    • 大人向けのメルヘン
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1951年
    • 製作国フランス
    • 時間93分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演ジェラール・フィリップ
  9. 悪魔が夜来る
    • D
    • 2.73
    戦後「楽園の子供達」で名をあげたマルセル・カルネの戦時中の一九四二年監督作品で、彼の処女作「ジェニイの家」の脚本を書いたジャック・プレヴェールが、ピエール・ラロシュと協力してシナリオを書卸した。撮影・装置ともに「悲恋」と同じくそれぞれロジェ・ユベール及びジョルジュ・ヴァケヴィッチが担当している。音楽は「山師ボオトラン」と同じくモーリス・ティリエ作曲、シャルル・ミュンク指揮で、パリ・コンセルヴァトワール交響楽団が演奏している。出演者は「あらし(1939)」のアルレッティ、「港の掠奪者」のジュール・ベリー、新人マリー・デア、アラン・キュニー及びマルセル・エラン、老朽フェルナン・ルドウ、ガブリエル・ガブリオ、ピエール・ラブリ等の顔ぶれである、なおこの映画は一九四二年フランス映画コンクールに第一席を占めた作品である。

    ネット上の声

    • フランス恋愛映画の矜持を感じさせるマルセル・カルネの秀作
    • フランス映画では伝説の悪魔もエロ爺で最高
    • 解説とは異なる隠喩が浮かんだが…
    • アルレッティ、大人のエレガンス
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1942年
    • 製作国フランス
    • 時間123分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演マリー・デア
    • 定額
    • レンタル
  10. マンハッタンの哀愁
    • E
    • 2.61
    ジョルジュ・シムノンの原作を、「広場」のマルセル・カルネとジャック・シギュール(台詞も担当)が共同で脚色、マルセル・カルネが監督した愛の心理ドラマ。撮影は「霧の波止場」のオイゲン・シュフタン、音楽は新進マル・ワルドロンが担当した。出演は「秘密大戦争」のアニー・ジラルド、「リーザの恋人」のモーリス・ロネ、「悪徳の栄え」のO・E・ハッセ、「広場」のローラン・ルザッフル、「ある晴れた朝突然に」のガブリエレ・フェルゼッティなど。製作はシャルル・リュンブローゾ。

    ネット上の声

    • 「太陽がいっぱい」「鬼火」などのモーリス・ロネが主演
    • マンハッタンが舞台のフランス映画
    • マンハッタンの哀愁
    • 当時、フランスのヌーヴェルバーグを意識して作られたマルセル・カルネ 56 歳の作
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1965年
    • 製作国フランス
    • 時間111分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演アニー・ジラルド
  11. おかしなドラマ
    • E
    • 2.60
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1937年
    • 製作国フランス
    • 時間95分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演フランソワーズ・ロゼー
    • 定額
    • レンタル
  12. ジェニイの家
    • E
    • 2.49
    「女だけの都」「ミモザ館」のフランソワーズ・ロゼー、「恋愛交叉点」「商船テナシチー」のアルベール・プレジャンが、「若き日」のリゼット・ランヴァン、「我等の仲間」「南方飛行」のシャルル・ヴァネルを相手に主演する映画で、ルネ・クレールやジャック・フェーデの助監督を勤めたことのある新人マルセル・カルネの第一回監督作品。脚本はピエール・ロシエのオリジナルによってジャック・プレヴェールとジャック・コンスタンの二人が協力して書き、英文 台詞…も執筆した。カメラは「シュヴァリエの流行児」のロジェ・ユベール、音楽は「大いなる幻影」のジョゼフ・コスマとライオネル・キャゾウが、それぞれ担当。助演俳優は「みどりの園」のローラン・トゥータン及びジャン・ルイ・バロー、新進のシルヴィア・バタイユ、「地の果てを行く」「生けるパスカル(1936)」のロベール・ル・ヴィギャン及びマルゴ・リオン等である。

    ネット上の声

    • 昔のパリって、こんなんだったのかな。
    • フランソワーズ・ロゼーの美醜両面が味わえる、『ミモザ館』しかり曰くありげな館の主
    • 「詩的リアリズム」の概念はよくわからないけど、カルネの作風がそれに当てはまるので
    • 三角関係のメロドラマに、フランス的なペシミスティックな人生観、無常観が滲む傑作
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1936年
    • 製作国フランス
    • 時間105分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演フランソワーズ・ロゼー
  13. 港のマリィ
    • E
    • 2.41
    「霧の波止場」のマルセル・カルネが「夜の門」に次いで監督した一九四九年度作品。「モソパルナスの夜」のジョルジュ・シムノンの小説から、カルネと「密告」のルイ・シャヴァンスが脚色し、リブモン・ドセエニュが台詞を書いたもので、微妙な男女関係から心理のリアリズムを衝いた作品。撮影は「アンナ・カレニナ」のアンリ・アルカン、音楽は「火の接吻」のジョゼフ・コスマ、装置は最近「愛人ジュリエット」でもカルネに協力しているアレクサンドル・トローネとA・カプリエが担当する。主演は「鉄格子の彼方」のジャン・ギャバンと、我国初登場のニコール・クールセル(七月のランデヴウ)で、他に「獣人」のブランシェット・ブリュノワとキャレット、クロード・ロマン、ルイ・セニエ、ジャーヌ・マルカン・ルネ・ブランカールらが助演する。

    ネット上の声

    • 愛人がいながらその妹に手を出そうとする老紳士、しかし冷たくあしらわれ翻弄もされ、その結果
    • マリィが、まさかあの女優さんだったとは!
    • 揺れる少女の強い視線
    • カルネ&ギャバン
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1949年
    • 製作国フランス
    • 時間97分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演ジャン・ギャバン
  14. われら巴里ッ子
    • E
    • 2.34
    「嘆きのテレーズ」のマルセル・カルネが、パリの下町を背景として人生の哀歓を描いている。「その顔をかせ」のジャック・ヴィオの原案からカルネと「ボルジア家の毒薬」のジャック・シギュールが共同脚色し、台詞はシギュールが担当した。撮影は「女性の敵」のロジェ・ユベール、音楽は「ブラコ」のモーリス・ティリエ。主な出演者は、「その顔をかせ」のジャン・ギャバン、「天井桟敷の人々」のアルレッティ、「泥棒成金」のローラン・ルザッフル、「女の宝」-未輸入-のマリー・ダエムス、「フレンチ・カンカン」のジャン・パレデスなど。なおこの作品では、タイトルに先立ち、イヴ・モンタンによって、シャンソン“パリのバラード”が唄われる。

    ネット上の声

    • フランス映画が好きな方には
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1954年
    • 製作国フランス
    • 時間108分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演ジャン・ギャバン
  15. 若い狼たち
    • E
    • 1.95
    マルセル・カルネとクロード・アキュルシの脚本を、「マンハッタンの哀愁」のマルセル・カルネが監督した青春もの。撮影はジャック・ロバンがあたっている。出演は、ハイデー・ポリトフ、クリスチャン・エイ、エリザベス・テシエなどの新人たちに、ローラン・ルザッフル。
    • 製作年1967年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間---分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演エデ・ポリトフ
  16. 広場(ひろっぱ)
    • E
    「危険な曲り角」につぐマルセル・カルネ監督作。原作はアメリカ作家ハル・エルソンの『トム・ボーイ』、カルネとアンリ・フランソワ・レイが脚色した。撮影は「サレムの魔女」のクロード・ルノワール。音楽担当はミシェル・ルグランとフランシス・ルマルク。出演するのは新人ダニエル・ゴーベール、モーリス・カファレリ、「危険な曲り角」のローラン・ルザッフル、コンスタンタン・アンドリュー、ジャン・ルイ・ブラ、ドミニク・ジュドンヌなど。
    • 製作年1960年
    • 製作国フランス
    • 時間110分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演ダニエル・ゴーベール

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