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黒人刑事が白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」潜入捜査した実話をつづったノンフィクション小説を、「マルコムX」のスパイク・リー監督が映画化。1979年、コロラド州コロラドスプリングスの警察署で、初の黒人刑事として採用されたロン・ストールワース。署内の白人刑事たちから冷遇されながらも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていたKKKのメンバー募集に勢いで電話をかけ、黒人差別発言を繰り返して入団の面接にまで漕ぎ着けてしまう。しかし黒人であるロンはKKKと対面できないため、同僚の白人刑事フリップに協力してもらうことに。電話はロン、対面はフリップが担当して2人で1人の人物を演じながら、KKKの潜入捜査を進めていくが……。主人公ロンを名優デンゼル・ワシントンの実子ジョン・デビッド・ワシントン、相棒フリップを「スター・ウォーズ」シリーズのアダム・ドライバーが演じる。第71回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。第91回アカデミー賞では作品、監督など6部門にノミネートされ、脚色賞を受賞した。
ネット上の声
- ブラックスプロイテーション映画へのリスペクトが滲んだソウルフルな力作
- 観賞を検討している方へ。個人的には大満足
- 人種差別を理解できてなかった自分を恥じた
- 黒人差別。思想がぶつかり合うエンタメ映画
潜入捜査、 刑事
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督スパイク・リー
- 主演ジョン・デヴィッド・ワシントン
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イ・ビョンホンと「オールド・ボーイ」などで知られる実力派チェ・ミンシクが共演するクライム・サスペンス。残忍な連続殺人犯ギョンチョル(ミンシク)に婚約者を惨殺された国家情報院捜査官スヒョン(ビョンホン)。復しゅうの鬼と化したスヒョンは、犯人に婚約者と同じ苦しみを与えるべく、執ようなまでに追いつめていく。「甘い生活」「グッド・バッド・ウィアード」でもビョンホンと組んだキム・ジウン監督がメガホンをとる。
ネット上の声
- まさにエログロナンセンス☆⌒ヾ(*゚∀゚)ノヒャッホォ-ゥ♪
- 見ているあなたが“悪魔”なのかもしれない
- 「スピード感溢れるホラー・スリラー」
- 血と臓物の匂い、そしてヒューマニズム
復讐、 どんでん返し、 刑事、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国韓国
- 時間144分
- 監督キム・ジウン
- 主演イ・ビョンホン
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実在の事件をもとに描いた「凶悪」で話題をさらった白石和彌監督が、2002年の北海道警察で起こり「日本警察史上最大の不祥事」とされた「稲葉事件」を題材に描く作品。綾野剛が演じる北海道警の刑事・諸星要一が、捜査協力者で「S」と呼ばれる裏社会のスパイとともに悪事に手を染めていく様を描く。大学時代に鍛えた柔道の腕前を買われて道警の刑事となった諸星は、強い正義感を持ち合わせているが、なかなかうだつが上がらない。やがて、敏腕刑事の村井から「裏社会に飛び込み『S』(スパイ)を作れ」と教えられた諸星は、その言葉の通りに「S」を率いて危険な捜査に踏み込んでいくが……。暴力団と密接な関係を持ち、諸星に影響を与える村井役で、「凶悪」に続き白石監督とタッグを組むピエール瀧が出演する。
ネット上の声
- イカれた綾野剛、凄いモノを観てしまった…。
- 綾野剛の完全勝利!彼の怪演だけでも満点!
- 傑作なのに・・総合点とレビュー点数の剥離
- 性的描写があっても、ぜひ女性も観てみて
不正行為、 実話、 刑事
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督白石和彌
- 主演綾野剛
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警察が失態を重ね、世間から批判を浴びていたある日、連続殺人事件が発生。大統領から今回こそ事件を解決するよう厳命が下るが、警察は有力容疑者を誤って射殺してしまう。上層部からこの事実のもみ消しを命じられた刑事チョルギは、ヤクザに証拠づくりを頼み、偽の容疑者を仕立てあげるが……。「相棒 シティ・オブ・バイオレンス」のリュ・スンワン監督が描くサスペンス。「ユア・マイ・サンシャイン」のファン・ジョンミンらが出演。
ネット上の声
- 嵐のように激しく巻き込まれるサスペンス!
- 汚れた世界だからこそ「きれいごと」は輝く
- 闇の駆け引きをスリリングに描いた傑作!!
- 素晴らしいクライムサスペンス×人間ドラマ
不正行為、 刑事、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国韓国
- 時間119分
- 監督リュ・スンワン
- 主演ファン・ジョンミン
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佐藤浩市はじめ、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、永瀬正敏、三浦友和ら日本映画界を代表する豪華キャストが結集し、「ヘブンズ ストーリー」「ストレイヤーズ・クロニクル」の瀬々敬久監督のメガホンで、ベストセラー作家・横山秀夫の小説「64(ロクヨン)」を映画化した2部作の後編。昭和64年に発生し、犯人が捕まらないまま迷宮入りした少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」。事件から14年が過ぎた平成14年、新たな誘拐事件が発生。犯人は「サトウ」と名乗り、身代金2000万円を用意してスーツケースに入れ、父親に車で運ばせるなど、事件は「ロクヨン」をなぞっていたが……。後編は原作とは異なるラストへと向かっていく。
ネット上の声
- ようやくストーリーが大きく動き出し、それぞれの64が終わりを見せる...
- 未完に終わった骨太ヒューマン・サスペンス
- "映画史に残る傑作"語るなら一本作で挑んで
- 前半も後半も、もやもやっと終わった。
誘拐、 刑事
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督瀬々敬久
- 主演佐藤浩市
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「96時間」「シンドラーのリスト」のリーアム・ニーソン主演で、米作家ローレンス・ブロックによるミステリー小説「獣たちの墓」を映画化。原作は、元ニューヨーク市警の酔いどれ探偵マット・スカダーを主人公にした人気シリーズの第10作。1999年、ニューヨークでは連続誘拐殺人事件が人々を震え上がらせていた。犯人は身代金を奪うと人質を変わり果てた姿で返すという残忍かつ狡猾な猟奇殺人鬼で、引退した刑事マット・スカダーは事件被害者から犯人探しを依頼される。そんな折、新たにひとりの少女が誘拐される事態が発生。スカダーは交渉不可能と思われる相手と対峙する。監督・脚本は「マイノリティ・リポート」「アウト・オブ・サイト」の脚本家として知られるスコット・フランク。
ネット上の声
- 鎮魂(レクイエム)したハードボイルド魂 ここに復活!
- 派手さは無いものの、濃密な誘拐事件モノ。
- 彼も今作でアクション無しで勝負出来たが…
- 獣たちに墓を、探偵に穏やかな眠りを
誘拐、 殺人鬼が暴れる、 刑事、 サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督スコット・フランク
- 主演リーアム・ニーソン
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住宅街で起きた猟奇殺人事件を軸に、記憶を失った刑事と彼を支える恋人の愛を交錯させながら描いたサスペンスドラマ。とある閑静な住宅街で、手首を切り落とされた他殺体が発見された。捜査が行き詰まりを見せる中、捜査一課の刑事・小林は過去に自身が関わった事件との共通点に気づく。しかし何者かに襲われて重傷を負ったことをきっかけに、彼の記憶は断片的に失われていく。実は小林には、幼い頃に両親を殺害されたという過去があった。本作が長編デビュー作となる新人監督・片元亮が、兵庫県伊丹市の人々の協力を得て手がけた自主制作作品。
ネット上の声
- インディペンデント映画でもここまで出来んだぞ!っつ〜監督の熱い思いが詰まった低予
- 低予算の自主映画の割りには頑張ってるが、
- 歪んでいく事件
- どんでん返し
刑事、 サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督片元亮
- 主演福地教光
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「鉄道員(ぽっぽや)」「あ・うん」などの名作を手掛けた監督・降旗康男と撮影・木村大作が9年ぶりにタッグを組み、岡田准一を主演に迎えたヒューマンサスペンス。ひとつの殺人事件の刑事・容疑者・被害者として再会した幼なじみ3人が、心の奥に封印してきた過去と向き合う様子を描く。1992年、冬。親に捨てられた13歳の少年・四方篤は、似た境遇の田所啓太、川端悟と共に、軽食喫茶を営む仁科涼子と山形光男のもとで家族のように暮らしていた。しかしある事件をきっかけに幸せな日々は終わりを迎え、彼らは離れ離れになってしまう。25年後、成長して刑事になった篤は、無残な刺殺体となって発見された悟と再会を果たす。そして捜査が進められていく中、啓太が容疑者として捜査線上に浮上し……。篤役を岡田、啓太役を小栗旬、悟役を柄本佑がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 「自分だけがきれいになった気でいるのか」
- 名匠たちと若手(?)俳優たちの共闘に眼福
- 音楽、美景、人間ドラマの絶妙な3重奏
- 気づいたら涙が出ていた映画でした
刑事、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督降旗康男
- 主演岡田准一
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1978年に実際に起きた少女誘拐事件を題材に、「友へ チング」のクァク・キョンテク監督と「チェイサー」のキム・ユンソク主演で描いたサスペンス。小学生の少女が下校途中に何者かによって連れ去られた。コン刑事は秘密裏に捜査を進めるが、事件発生から数日経っても犯人からの接触はまったくなかった。少女の両親は、わらにもすがる思いで何人かの占い師たちに少女の手がかりを聞いて回り、占い師たちは一様に少女の死を口にする。しかし、キムという導師だけが少女の生存を断言し、「15日後に犯人から連絡が入り、コン刑事が少女を助け出す」との予言をする。そして少女が姿を消してから15日後、犯人からの身代金を要求する電話がかかってくる。ユンソクが主人公のコン刑事役を演じるほか、「ベテラン」のユ・ヘジン、「悪魔は誰だ」のソン・ヨンチャンらが脇を固める。
ネット上の声
- 『殺人の追憶』など韓国映画の一つのジャンルに実際に起きた事件を映画化したものがあ
- 占いの概念が少し変わるかもしれない。
- この映画は全然暗くない!面白いです!
- 韓国の闇は深い(どこも一緒か 笑)
誘拐、 刑事
- 製作年2015年
- 製作国韓国
- 時間108分
- 監督クァク・キョンテク
- 主演キム・ユンソク
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1986年から87年にかけ、米フィラデルフィアの自宅地下に女性を監禁、暴行を加えて殺害し、その肉体の一部を食べたとして世間を震撼させたシリアルキラー、ゲイリー・ハイドニックの猟奇殺人事件を描いたサイコサスペンス。ニューヨーク州バッファローで、謎の売春婦失踪事件を追っていた刑事マイクは、17歳になる愛娘のアビーを誘拐されてしまい、自らの刑事生命をかけて相棒のケイシーとともに犯人を追う。その頃、監禁されたアビーは犯人の恐るべき目的を知らされ、戦慄する。主人公マイクにジョン・キューザック、相棒のケイシーに「エミリー・ローズ」のジェニファー・カーペンターが扮する。
ネット上の声
- 最近のサスペンス映画は何でもアリなのね
- このオチでは映画としては身も蓋もない
- 終盤のやっつけ感から崩壊を始めるぞ
- 意外な結末&予想以上の不快感です。
誘拐、 実話、 刑事
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督モーガン・オニール
- 主演ジョン・キューザック
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「海猿」の原作者・小森陽一が原案、市原隼人の主演で若き警察官と警備犬のきずなを描くオリジナル作品。人一倍正義感が強く刑事を目指していた警察官の勇作は、警備犬を育てる警視庁警備部警備二課装備第四係へ異動となる。希望と違う職場に戸惑いつつも、ハンディキャップを抱える犬・シロと出会った勇作は、ハンドラー(犬の訓練士)としてシロとともに成長していく。そんな中、警視庁を揺るがす連続爆破事件が発生し……。
ネット上の声
- 犬と共演者とアクション演出陣の頑張りは伝わります
- 市原熱演虚し。あまりに愚鈍な脚本・演出!
- 犬好きはスクリーンを駆けるシロ必見!
- 描くべきは人と犬の絆だったのでは?
犬、 刑事
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督七高剛
- 主演市原隼人
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「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が、生田斗真を主演に清水玲子の同名ミステリーコミックを映画化。死者の記憶を映像化し、犯罪捜査を行う科学警察研究所法医第九研究室、通称「第九」。室長・薪剛の指揮により、新人捜査官の青木一行らが、家族惨殺事件で死刑となった男の記憶を映像化した。しかし、男の脳内映像として映し出されたのは、事件以来行方不明となっていた男の娘・絹子が家族に刃物を振り上げる姿だった。天才的頭脳でありながら、心にトラウマを抱える第九の室長 ・薪役を生田が演じ、岡田将生が新人捜査官・青木役で出演。監察医・三好雪子役を栗山千明、映画オリジナルのキャラクターとなる所轄署の刑事・眞鍋駿介役を大森南朋がそれぞれ演じている。
ネット上の声
- 原作好きには地雷、未読には分かりにくい?
- 原作ファンだからこそ書かせてもらいます。
- 初めてレビュー書く程のクソ映画
- 原作ファンは大いに怒っていい
刑事、 サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間149分
- 監督大友啓史
- 主演生田斗真
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マル暴に属していながら、謝礼金と引き換えに家宅捜索などの捜査情報を暴力団・峰友会に渡している刑事の坂江(小沢仁志)。ほかにも汚職に手を染める刑事たちがいたが、彼は病気を患っている息子の治療費を得るためという理由があった。相棒の熊倉(木村一八)も、坂江と峰友会の関係に気付いていたものの、そのつらい事情も知っているだけに黙っているしかなかった。そんな中、坂江に内務調査の手が伸び、免職させない代わりに不正を働く刑事らについて教えるよう迫ってくる。
ネット上の声
- 悪徳警官である小沢アニキ、その裏にはやむにやまれぬ事情があった・・・てなストーリ
- 〖ヤクザ映画〗
刑事、 アクション
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督辻裕之
- 主演小沢仁志