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1980年代のエルサルバドルで、政府軍と反政府ゲリラ組織が繰り広げた内戦に巻き込まれていく子供の姿を追った衝撃のヒューマン・ドラマ。渡米後ドラマ『ER』などに出演した俳優オスカー・トレスが、エルサルバドル時代の実体験をもとに脚本を執筆。監督は「メッセージ・イン・ア・ボトル」のルイス・マンドー。出演は「Las tres Sofias」やスペインでのアディダスのCMに登場したカルロス・パディジャ、「テキサス・レンジャーズ」のレオノア・ヴァレラ。2005年ベルリン国際映画祭児童映画部門最優秀作品賞受賞。2005年アカデミー賞外国語映画部門メキシコ代表作品。
ネット上の声
- 文部科学省特別選定作品。教育基本法が変わったら選ばれることもなくなるかもしれない。
- 激しい内戦下のエルサルバドルで少年時代を過ごした無名脚本家の実体験に基づく物語で
- 1980年代、中南米エルサルバドル
- 2004年メキシコ・アメリカ合作
戦争、 実話
- 製作年2004年
- 製作国メキシコ
- 時間112分
- 監督ルイス・マンドーキ
- 主演カルロス・パディジャ
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ナチスのホロコーストから逃れるために田舎に疎開した少年が差別に抗いながら強く生き抜く姿と、ごく普通の人々が異物である少年を徹底的に攻撃する姿を描き、第76回ベネチア国際映画祭でユニセフ賞を受賞した作品。ポーランドの作家イェジー・コシンスキが1965年に発表した同名小説を原作に、チェコ出身のバーツラフ・マルホウル監督が11年の歳月をかけて映像化した。東欧のどこか。ホロコーストを逃れて疎開した少年は、預かり先である1人暮らしの叔母が病死して行き場を失い、たった1人で旅に出ることに。行く先々で彼を異物とみなす人間たちからひどい仕打ちを受けながらも、なんとか生き延びようと必死でもがき続けるが……。新人俳優ペトル・コラールが主演を務め、ステラン・スカルスガルド、ハーベイ・カイテルらベテラン俳優陣が脇を固める。2019年・第32回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門では「ペインテッド・バード」のタイトルで上映。
ネット上の声
- ここでの異端とは他者とは違って見えること
- 脳内補完される残酷シーンに脱落者続出
- 残酷で醜い人間の姿とモノクロの力強さ
- こう言うがいいん作品なのかな・・・
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国チェコ,ウクライナ,スロバキア
- 時間169分
- 監督ヴァーツラフ・マルホウル
- 主演ペトル・コトラール
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1960年代初頭のコンゴ動乱を背景に、圧倒的な数の敵に囲まれた国連平和維持軍アイルランド部隊の兵士たちの戦いを実話に基づいて描いた戦争ドラマ。1961年。国連はコンゴからの独立を宣言したカタンガ州に、実戦経験のないアイルランド兵150人で構成された平和維持部隊を送り込む。しかし想定外の事件が発生し、フランス人傭兵率いる現地部隊が彼らの拠点を急襲。約20倍の兵力を持つ敵に包囲されたアイルランド兵たちは、生き残りを懸けて戦い続けるが……。「フィフティ・シェイズ」シリーズのジェイミー・ドーナンが主演を務め、「疑惑のチャンピオン」のギョーム・カネ、「キングスマン」シリーズのマーク・ストロングが共演。Netflixで2016年10月7日から配信。
ネット上の声
- ずっと戦ってたらいつの間にか話が終わってて、ただの戦争映画感が強めなのがちょい物
- 戦争ものだと無駄に格好つけたセリフや言い回しにうんざりするが、この映画はすんなり
- それにしても国連軍死なんすぎやろ、相手3000人やぞ!全員キアヌリーブスなんか?
- 1961年コンゴへ国連平和維持部隊として派遣されたのは、二次大戦中オフィシャルに
戦争
- 製作年2016年
- 製作国イギリス,南アフリカ
- 時間---分
- 監督リッチー・スマイス
- 主演ジェイミー・ドーナン
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第二次大戦中、暗躍するスパイの姿を描いたサスペンス・ドラマ。監督は「国境の町」のボリス・バルネット、脚本はミハイル・ブレイマンとコンスタンティン・イサーエフとミハイル・マクリャルスキー、撮影はダニー・デムツキー、音楽はD・クレバーノフが担当。
ネット上の声
- すげ〜唐突な帰結(完全にアジトに乗り込むぞノリだったじゃん)なんだけど、冒頭の綺
- 顔も名前も覚えられないのでマジで誰が誰でどいつが信用できないのか??を把握するの
- 硬派なスパイ・サスペンスとして、やはりヒッチコックやラングら同時代の巨匠への目配
- 【詳述は、『地の塩』欄で】敢えて共産主義賛歌やドイツ軍批判には触れず、キビキビし
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国ウクライナ
- 時間93分
- 監督ボリス・バルネット
- 主演ミハイル・ロマノフ
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2014年、クリミア併合問題をめぐり、ウクライナとロシアが対立。ウクライナ軍と親ロシア派の反政府軍による内戦が勃発した。ウクライナ義勇兵によるドンバス大隊は、反政府軍に占領されたイロヴァイスク市を攻撃し、激しい市街戦の果て奪還に成功するが…。
ネット上の声
- 戦争映画としては楽しめない
- 人物が分かりづらいが
- まずウクライナの国の情勢から勉強しないと
- この状況下だからみるべき作品
戦争、 アクション
- 製作年2019年
- 製作国ウクライナ
- 時間120分
- 監督イヴァン・ティムチェンコ
- 主演タラス・コスタンチュク
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ウクライナ映画界の俊英バレンチヌ・バシャノビチが、近未来のウクライナを舞台に、PTSDに悩む元兵士とボランティア団体の女性の交流を描いたディストピア映画。2025年、終戦直後の荒廃したウクライナ。元兵士のセルヒーは戦争で深いトラウマを抱え、空虚な毎日を送っていた。そんなある日、戦死者の遺体を掘り起こして身元確認するボランティア活動に参加した彼は、そこで知り合った女性カーチャとの交流を通し、自らの過去と向き合うようになっていく。2019年・第76回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門作品賞、2019年・第32回東京国際映画祭コンペティション部門審査員特別賞受賞。
ネット上の声
- これが2019年に制作とは!
- ただただ虚しい
- 戦争は生きる意味を奪い、そして与える
- 真の「クワイエット・プレイス」
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ウクライナ
- 時間109分
- 監督ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ
- 主演アンドリー・リマルーク
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2014年のロシアによるウクライナ侵攻を舞台に描いたウクライナ発の戦争アクション。両国間で繰り返し行われている捕虜交換などの実話を織り交ぜながら、人質となった息子を助けるべく奔走する父親の奮闘を描く。
2014年、キーウで外科医として働くオレクサンドルのもとに、息子コスチャの携帯電話から着信が入る。電話の発信者によると、コスチャは志願兵として軍に入隊したが、「ゴースト」と名乗る元警官に捕えられてしまったという。コスチャを解放するためには、3日後に戦場の最前線で身代金を支払わなければならない。息子を助けたい一心で精鋭部隊とともに戦場へ向かうことを決意するオレクサンドルだったが、そんな彼の前にロシアの冷酷な大佐が立ちはだかる。
「ソルジャーズ ヒーロー・ネバー・ダイ」のビチェスラフ・ドブジェンコが父オレクサンドル、「スナイパー コードネーム:レイブン」のエゴール・コズロフが息子コスチャを演じた。
戦争
- 製作年2022年
- 製作国ウクライナ
- 時間---分
- 監督ヴォロディミル・ハルチェンコ=クリコフスキー
- 主演ヴィチェスラフ・ドヴジェンコ
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「未体験ゾーンの映画たち2024」上映作品。
ネット上の声
- ロシアとウクライナ国境の街、ルハンシク州
- 今なお戦う人達に
- ドンバス戦争
- シナリオの焦点が定まらず散漫とかウクライナ国外の人には人物の関係性がかなりわかり
戦争
- 製作年2023年
- 製作国ウクライナ
- 時間118分
- 監督アルテム・セイタブラエフ
- 主演アンドレイ・サミニン
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ウクライナ軍の狙撃手として戦う主人公の目を通して、ロシア・ウクライナ戦争を描いた戦争アクション。
2014年、ウクライナのドンバス地方で戦争が始まり、物理学者のミコラは妊娠中の妻を殺されてしまう。平和主義者だったミコラは怒りにかられ、自らの主義を翻してウクライナ軍に入隊。過酷な訓練に耐え、みるみるうちにエリート狙撃手へと成長する。戦争は激化し、自分を育ててくれた先輩狙撃手もロシア軍に殺され、一層の復讐心をたぎらせるミコラ。そして2022年2月、ロシア軍が首都キーウへの攻撃を開始し、ミコラはロシア兵狙撃作戦に参加する。
ウクライナでは「伝説の狙撃手」として英雄視され、敵対するロシアからは恐れられる実在のスナイパー、マイコラ・ボローニンが脚本に参加し、復讐と戦争の狂気に取り憑かれた男の光と影を映し出す。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2023」上映作品。
ネット上の声
- 実在のスナイパーの半生を描いていて、ウクライナの伝説的スナイパー、マイコラ·ボロ
- スナイパー同士の息詰まる攻防を描いた映画かと思ったらそうでもなかった
- 狙えば殺し、狙われれば殺される狙撃兵
- 必死さは伝わるが…
戦争、 アクション
- 製作年2022年
- 製作国ウクライナ
- 時間111分
- 監督マリアン・ブーシャン
- 主演パヴロ・アルドシン
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複数あるゲリラ組織の攻撃がやまないコロンビア。世間に反発するパンクスのセバスと、平等な社会を築く理想に燃えるアンドレスは政府軍に徴兵される。2人は厳しい訓練を通じてたくましく成長し、友情を深めていくが、アンドレスはゲリラのスパイだった。
戦争
- 製作年2021年
- 製作国コロンビア
- 時間84分
- 監督フリアン・ディアス・ベロサ
- 主演セバスティアン・ベラスケス
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イラン・イラク戦争終結直前の1988年7月12日。休暇のためテヘランに向かっていたイラン第27師団アマル大隊に前線行きの命令が下る。道中でイラク軍の爆撃に遭い、仲間を失いながらも前線にたどり着く。だが彼らの想像を超える悲惨な光景が待ち受けていた。
ネット上の声
- 我々と同じ、どこにでもいる普通に生活していた人間が殺し合いをしている
- イランとイラクの戦争をイラン側から描いている本作
- イラン🇮🇷イラク🇮🇶戦争の🪖イラン側の映画
- イラン・イラク戦争をイラン側から見た作品
戦争
- 製作年2018年
- 製作国イラン・イスラム
- 時間94分
- 監督バフラム・タヴァコリ
- 主演ジャヴァド・エザティ
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第2次世界大戦後のブラジルで、日系移民たちの間で実際に起こった問題を映画化。「善き人」のビセンテ・アモリン監督のメガホンで、伊原剛志、常盤貴子、奥田瑛二ら日本人俳優が出演する。日本とブラジルが国交断絶状態にあった第2次世界大戦時、ブラジルに住む日系移民たちは日本に対する正確な情報が得られず、戦争は日本の勝利で終わったと信じきっていた。しかし、日本が降伏したことを知り、その事実を受け入れる者たちが現れると、それを認めない元帝国陸軍のワタナベらが粛清を始める。ワタナベにより刺客に仕立てられた写真館の店主タカハシは、血なまぐさい抗争に巻き込まれ、妻や家族との生活が引き裂かれていく。
ネット上の声
- 見るのが辛いけど、見なくてはいけない映画。
- 描写は表面的だが、制作の意義は大きい
- “神国”日本とオリンピック
- 日本人の軌跡を演じるのに?
戦争、 実話
- 製作年2011年
- 製作国ブラジル
- 時間107分
- 監督ヴィセンテ・アモリン
- 主演伊原剛志
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ネット上の声
- パレスチナ問題を描いた衝撃作
- アンゲロプロス好きは必見!冒頭シーンの即物性が一番気に入った
- 開巻早々、女性とまぐわう1人の男性が大写しで映し出される
- 最初と最後の長回しだけでも見応えある
戦争
- 製作年2002年
- 製作国イタリア,フランス,イスラエル
- 時間94分
- 監督アモス・ギタイ
- 主演アンドレイ・カシュカール
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戦争、 アクション
- 製作年1995年
- 製作国イラン・イスラム
- 時間85分
- 監督ラスール・モラゴリプール
- 主演マスード・カラマティ
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ネット上の声
- お魚は取り放題!
- いまいち戦場の全貌がわからない、みんな何と戦っているの?という、結局は国家のため
- 現在は韓国領土である月尾島での、北朝鮮国内では5万のアメリカ海軍に対してたった4
- やっとかの国らしいプロパガンダバリバリの映画を観ることができました
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国北朝鮮
- 時間96分
- 監督チョ・ギョンスク
- 主演チェ・チャンス
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1918年、ソビエト軍が独立したウクライナに侵攻を開始する。学徒志願を決意した大学生・アンドリーたちは、短い軍事訓練を受け戦地へと送られる。そこには4000人のソビエト軍が待ち受けていたが、対するウクライナの兵士はわずか400人だった。
ネット上の声
- 今こそ見るべきウクライナとロシア(ソ連)との確執
- 血を流さずして自由を手にすることは出来ない
- 本作の製作意図と目的とは
- タイトルなし
戦争、 アクション
- 製作年2019年
- 製作国ウクライナ
- 時間---分
- 監督アレクセイ・シャパレフ
- 主演エヴヘニー・ラマフ
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アルゼンチン。フアンとラモンは幼馴染だが、性格は正反対。ラモンは志願して軍人になったが、美学生のフアンは争い事を嫌っていた。だが、そのフアンも招集され、ラモンの妹で婚約者のアナを残して入隊することになる。折しも、イギリスとの間でフォークランド戦争が勃発。フアンは新兵として、最前線で戦うことになる。戦いを有利に進めていたアルゼンチン軍だったが、やがて空と海の両方から猛反撃を受け、苦戦に陥ってゆく。仲間たちは次々と命を落とし、ついにフアンも捕虜となってしまうが……。
ネット上の声
- 現代の戦争! 軍事政権だが、旧日本軍と違う
- 予算のあまり大きくないことを随所に醸しているが、演出力で完全にカバーし切っている
- 迫力ある戦闘シーンがあるわけでもなく、重厚な人間ドラマがあるわけでもなく、意外な
- フォークランド紛争(登場人物側からするとマルビナス戦争)を戦った兵士達の物語
戦争、 アクション
- 製作年2016年
- 製作国アルゼンチン
- 時間99分
- 監督ロドリゴ・フェルナンデス・エングレル
- 主演マリアーノ・ベルトリーニ
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第2次世界大戦中のイタリアで地雷除去の任務にあたったブラジル人兵士たちの過酷な戦いを、実話を基に描いた戦争ドラマ。ブラジルからイタリアの山地に派遣された部隊が、敵の襲撃を受けて逃走した。生き残った兵士ギマたちは、自分たちが脱走兵でないことを証明するため、最前線に撒かれた大量の地雷を除去する最も危険な任務に就くことになるが……。出演は「テリトリー・オブ・ゴッド」のダニエル・デ・オリベイラ、「スズメバチ」のリヒャルト・サメル、「イタリア的、恋愛マニュアル」のセルジオ・ルビーニ。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。
ネット上の声
- 過酷な状況下での友情。戦争の悲惨な1ページ
- 戦場でサンバを…
- ちよっと地味ね
- 第二次世界大戦の時、1944年にブラジルは連合軍として参加していたというのも初め
戦争、 アクション
- 製作年2013年
- 製作国ポルトガル,イタリア,ブラジル
- 時間109分
- 監督ヴィセンテ・フェハス
- 主演ダニエル・オリヴェイラ
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ネット上の声
- フォークランド紛争が題材で、退役軍人のPTSD/自殺を通した反戦映画
- アルゼンチン🇦🇷映画、日本未公開でしたが、素晴らしいです‼️
- 領土紛争の島への軍事行動の、犠牲者
- フォークランド紛争の現実の姿
戦争、 アクション
- 製作年2005年
- 製作国アルゼンチン,スペイン
- 時間100分
- 監督トリスタン・バウアー
- 主演ガストン・パウルス
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イスラエルの鬼才アモス・ギタイ監督が、ヨム・キップール戦争での実体験を基に描いた衝撃作。救急部隊に配属された若者たちを通して、戦争のおぞましさを浮き彫りにする。2000年カンヌ国際映画祭正式出品作品。
ネット上の声
- 静かにあぶりだされる戦争という愚かさ
- これが戦争の真実
- 日常の中の戦争
- リアリズム
戦争
- 製作年2000年
- 製作国イスラエル,フランス,イタリア
- 時間118分
- 監督アモス・ギタイ
- 主演リロン・レヴォ
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ニカラグア解放戦争を背景にコンドルのように大空を飛びたいという夢を持つ少年の姿を描く。監督はミゲル・リティン、脚本はリッティン、イジドラ・アッギレ、トマス・トゥレント、撮影はホルヘ・エレラ、パブロ・マルティネス、音楽はレオ・ブロウェル、編集はミリアム・タラヴェラが担当。出演はアラン・エスキヴェルなど。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国ニカラグア,メキシコ,キューバ,コスタリカ
- 時間83分
- 監督ミゲル・リッティン
- 主演アラン・エスキヴェル
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戦争、 サスペンス
- 製作年1990年
- 製作国北朝鮮
- 時間76分
- 監督キム・ユサム
- 主演チョン・ウェギョム
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戦争、 アクション
- 製作年2008年
- 製作国キューバ
- 時間98分
- 監督ロヘリオ・パリス
- 主演アルマンド・トメイ