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全10作品。ドキュメンタリー物の戦争映画ランキング

  1. 沖縄スパイ戦史
    • A
    • 4.39
    「標的の村」「標的の島 風かたか」など沖縄基地問題を題材にした作品を手がけてきた三上智恵監督とジャーナリスト大矢英代が、沖縄戦の知られざる真実に迫ったドキュメンタリー。第2次世界大戦末期、連合国軍の上陸により、1945年6月に降伏するまでの3カ月の間に民間人を含む24万人余りが命を落とした沖縄戦。しかし、降伏後も沖縄北部ではゲリラ戦、スパイ戦が繰り広げられていた。その裏には、1944年夏に沖縄の地に渡り、身分を隠して沖縄の各地に潜伏していた工作員養成機関「陸軍中野学校」出身者42人の存在があった。

    ネット上の声

    • 現場の軍人と住民の思いがよく分かりました
    • 80点:軍隊の非人間性を明るみに出す
    • 戦争について考える素材として必見
    • 73年前の沖縄戦のことだけではない
    第二次世界大戦、 沖縄戦、 戦争、 ドキュメンタリー
    • 製作年2018年
    • 製作国日本
    • 時間114分
    • 監督三上智恵
    • 主演---
    • レンタル
    • 定額
    • 定額
  2. 東京裁判
    • A
    • 4.04
    「人間の條件」「切腹」の名匠・小林正樹監督が、戦後日本の進路を決定づけたともいえる極東軍事裁判・通称「東京裁判」の記録を、膨大な映像群からまとめあげた4時間37分におよぶ歴史的ドキュメンタリー。第2次世界大戦後の昭和23年、東京・市ヶ谷にある旧陸軍省参謀本部で「極東国際軍事裁判」、俗にいう「東京裁判」が開廷。その模様は、アメリカ国防総省(ペンタゴン)による第2次世界大戦の記録として撮影され、密かに保管されていた。50万フィートにも及んだ記録フィルムは25年後に解禁され、その中には、法廷の様子のみならず、ヨーロッパ戦線や日中戦争、太平洋戦争などの記録も収められていた。それらの膨大なフィルムを中心に、戦前のニュース映画や諸外国のフィルムも交え、小林監督のもと5年の歳月をかけて編集、製作。戦後世界の原点をひも解いていく。1983年製作・公開。2019年には、監督補佐・脚本の小笠原清らの監修のもとで修復された4Kデジタルリマスター版が公開される。

    ネット上の声

    • 右からも左からも攻撃される映画であるかも知れません 政治的な洗脳ツールとして利用出来ないからでしょう だからこそ私達観客は、逆に洗脳を解く機会になる4時間半になると思います
    • 長らく録画したままだった長尺約4時間半のドキュメンタリーをようやく鑑賞
    • 1946年の初夏から1948初冬まで行われた極東国際軍事裁判のドキュメンタリー
    • 死ぬまでに観たい映画の一つだったから観れて良かった
    戦争、 ドキュメンタリー
    • 製作年1983年
    • 製作国日本
    • 時間277分
    • 監督小林正樹
    • 主演---
  3. 沈黙を破る
    • B
    • 3.93
    イスラエル軍によるヨルダン川西岸への侵攻作戦の中で起こった、難民キャンプへの侵攻を記録したドキュメンタリー。カメラは2 週間にも及ぶイスラエル軍の包囲、破壊、殺戮にさらされるパレスチナの人々の生活を追う。同じ頃、元イスラエル将兵の青年たちが“沈黙を破る”という名の写真展を開き、自らの加害行為を告白する。監督はジャーナリストの土井邦敏。

    ネット上の声

    • 我々にとっての現実、彼らにとっての現実
    • 「何かを受け取った」ように感じる作品
    • この130分のドキュメンタリーは短い
    • 必見のドキュメンタリー映画です
    戦争、 ドキュメンタリー、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
    • 製作年2009年
    • 製作国日本
    • 時間130分
    • 監督土井敏邦
    • 主演---
  4. アルジェの戦い
    • B
    • 3.91
    1954年から62年にかけてフランスの支配下にあったアルジェリアで起こった独立戦争を描き、66年のベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した戦争映画の名作。ジャーナリスト出身のジッロ・ポンテコルボ監督が、目撃者や当事者の証言、残された記録文書をもとに、戦争の実体をドキュメンタリータッチでリアルに再現。アルジェリア市民8万人が撮影に協力し、主要キャストには実戦経験者を含む一般人も多数参加。戦車、武器類はアルジェリア軍より調達された。アルジェリアの首都アルジェのカスバでオールロケを敢行し、5年の歳月をかけて製作。エンニオ・モリコーネが音楽を担当している。ベネチア映画祭でグランプリにあたる金獅子賞を受賞した際、現地入りしていたフランス代表団が「反仏映画」として反発し、フランソワ・トリュフォーを除く全員が会場を退席したという逸話が残されている。67年に日本初公開。2016年に、オリジナル言語版のデジタルリマスター版が公開。

    ネット上の声

    • 所々ドキュメンタリーか?と思うほどの映像と、緊張感を高め、時に神々しさすらあるモ
    • 廉価版DVD発売で、漸く観賞出来た名作
    • 民衆自らが勝ち取った自国の「自由」
    • アルジェリア独立戦争を描いた作品
    アフリカ舞台、 戦争、 ドキュメンタリー
    • 製作年1966年
    • 製作国イタリア,アルジェリア
    • 時間122分
    • 監督ジッロ・ポンテコルヴォ
    • 主演ブラヒム・ハギアグ
  5. 夜と霧
    • B
    • 3.64
    アウシュビッツ強制収容所をめぐるレネ監督のドキュメント傑作。忘却され荒廃した現在のアウシュビッツのカラー映像と、戦争を再現するモノクロ映像を対比させて戦争を糾弾、その美しく厳しい映像と詩的なナレーションが胸に迫る1作。

    ネット上の声

    • 圧倒的な映像が奏でる皆殺しのブルース
    • 「人間はなにごとにも慣れる存在だ」
    • 知るべき歴史を観るための映画です。
    • 眼をそらしたくなる“32分”
    ホロコーストが舞台、 戦争、 ドキュメンタリー
    • 製作年1955年
    • 製作国フランス
    • 時間32分
    • 監督アラン・レネ
    • 主演---
  6. CAPA in Love & War キャパ・イン・ラブ・アンド・ウォー
    • C
    • 3.46
     40年という短い生涯のうちに、3つの大陸で5つの大規模な戦争に立ち会った、20世紀のもっとも偉大な報道写真家ロバート・キャパの実像に迫るドキュメンタリー。銃弾の飛び交う戦場の最前線で命を賭して迫真のショットを狙うキャパの姿や歴史的有名人との知られざる交流を貴重な映像の数々と様々な人々の証言で綴る。

    ネット上の声

    • 「あの写真」を撮った人の話
    • TO CAPA WITH LOVE
    • 歴史が好きで、今までアイヒマンとかヒトラーの映像観てきたのですが、戦争の当事者で
    • キャパの人柄を知ることが出来る、マグナムの設立まで様子やブレッソンのコメントも含
    戦争、 実話、 ドキュメンタリー
    • 製作年2002年
    • 製作国アメリカ
    • 時間90分
    • 監督アン・メークピース
    • 主演ロバート・キャパ
  7. 7

    追憶

    追憶
    • C
    • 3.12
    太平洋戦争の激戦・ペリリュー島の戦いを、様々な資料や証言から「追憶」として記録したドキュメンタリー。南太平洋パラオ諸島に浮かぶペリリュー島。1944年9月、この美しい島で70日にも及ぶ激戦が繰り広げられ、日米合わせて1万人を超す命が散った。あまりにも過酷な戦いだったために、日米ともにあまり語れられることのなかったこの戦いを、米国防総省などに保管された映像、NHKなどに残る貴重な資料、ペリリュー島の戦いで生き残った元日本兵、アメリカの元海兵隊兵士、島民のインタビューなどから検証していく。指揮官、兵士、民間人と、立場の異なるさまざまな視点から、ペリリュー島での70日におよぶ持久戦でなにが起こったのかが描かれる。監督は社会問題取り上げたドキュメンタリー作品を多く手掛ける小栗謙一。美輪明宏がナレーションを担当。

    ネット上の声

    • 幼い頃に散り散りになった3人の男が、刑事、被疑者、被害者となって再会するお話
    • 想い出のぺリリュー島
    • 歴史の真実
    • 親に捨てられた篤は、似た境遇の啓太、悟と共に喫茶店を営む涼子のもとで家族のように
    戦争、 ドキュメンタリー
    • 製作年2015年
    • 製作国日本
    • 時間76分
    • 監督小栗謙一
    • 主演---
  8. さくら隊散る
    • D
    • 2.82
    昭和20年8月6日、広島で原爆のため命を落とした移動演劇隊「櫻隊」の九人の演劇人の足跡を再現ドラマと縁の人々の証言で描くドキュメンタリー。江津萩枝原作のルポルタージュ『櫻隊全滅』の映画化で、脚本・監督は「ハチ公物語」(脚本のみ)の新藤兼人、撮影は、「落葉樹」の三宅義行がそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • いつもの朝が一瞬で地獄になった
    • 犠牲になった何十万の方々
    • 風化させてはいけない。
    • 原爆は本当に恐ろしい
    戦争、 実話、 ドキュメンタリー
    • 製作年1988年
    • 製作国日本
    • 時間112分
    • 監督新藤兼人
    • 主演古田将士
  9. ひめゆりの塔
    • E
    • 2.71
    伊藤武郎の企画でマキノ光雄が製作に当っている。脚本は「おかあさん」の水木洋子が書き監督は「山びこ学校」の今井正、撮影は中尾駿一郎である。出演者の主な人々は、「お茶漬の味」の津島恵子、「モンテンルパの夜は更けて」の香川京子、「生きる」の小田切みき、「芸者ワルツ」の関千恵子、「今日は会社の月給日」の利根はる恵、春日俊二、「泣虫記者」の岡田英次、信欣三その他の助演者たちである。

    ネット上の声

    • 砲撃の止む束の間の少女たちの水遊びシーン
    • 以後の”ひめゆり部隊”映画の原型となった
    • 戦争知らず世代として一度は見ておくべき
    • 現実はもっと非道悲惨を極めたはず
    沖縄戦、 戦争、 ドキュメンタリー
    • 製作年1953年
    • 製作国日本
    • 時間130分
    • 監督今井正
    • 主演津島恵子
    • 定額
  10. ひめゆりの塔
    • E
    • 2.40
    第二次大戦中、可憐にして逞しく生きたひめゆり部隊の少女たちの、悲しい青春を描いたドラマ。今回が4度目の映画化となる。監督は「さくら」の神山征二郎。主演は「ヤマトタケル」の沢口靖子。戦後50周年記念作品。青少年映画審議会推薦。1995年5月15日より沖縄・那覇グランドオリオンにて先行上映。

    ネット上の声

    • 沖縄戦の真摯な描き方に共感する。
    • デテコーイのトラウマ
    • ひめゆり学徒
    • 過酷な行軍のはずなのに、沢口靖子をはじめ、女優陣が終始ナチュラルメイクをほどこし
    沖縄戦、 戦争、 ドキュメンタリー
    • 製作年1995年
    • 製作国日本
    • 時間121分
    • 監督神山征二郎
    • 主演沢口靖子
    • レンタル

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