2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件を風化させないため、世界各国を代表する11人の映画監督が「9・11」をテーマに撮り上げた短編オムニバス。「11分9秒1フレーム」という共通の条件の下で、各国の文化や立場を背景にそれぞれの9月11日を描く。参加監督はサミラ・マフマルバフ(イラン)、クロード・ルルーシュ(フランス)、ダニス・タノビッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)、イドリッサ・ウエドラオゴ(ブルキナファソ)、ケン・ローチ(イギリス)、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(メキシコ)、アモス・ギタイ(イスラエル)、ミーラー・ナーイル(インド)、ショーン・ペン (アメリカ)、今村昌平(日本)。
ネット上の声
- エジプトのタームがパンチラインを攻めていて印象的、民主主義を謳うなら自爆テロリス
- サミラ・マフマルバフ、イドリッサ・ウエドラオゴ、ショーン・ペンの3つが良かった
- 各国の映画人が911にちなんだショートムービーを撮りそれをオムニバス形式で繋ぐ作
- 11ヶ国の映像作家が自身の視点で主観的良心に基づき表現した9/11
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間134分
- 監督サミラ・マフマルバフ
- 主演マリヤム・カリミ