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松竹のお正月の顔“寅さん”の活躍を描くシリーズ第48作は、奄美大島を舞台にした物語。監督は「男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様」の山田洋次。脚本は山田と朝間義隆の共同。撮影は「時の輝き」の長沼六男で、先頃永眠した高羽哲夫の名も撮影監督としてクレジットされている。マドンナは、本シリーズには「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」以来15年ぶりに登場の浅丘ルリ子で、今回で4回目となる当たり役・リリーを演じている。出演は倍賞千恵子、吉岡秀隆らおなじみのメンバーのほかに、「キャンプで逢いましょう」の後藤久美子が泉役で3年ぶり5度目の登場を果たした。翌年49作目の撮影を前に渥美清が死去したことにより、今作がシリーズ最終作となった。
ネット上の声
- 東出くんの納豆沼求婚で満男をダブらせて涙
- 歩くのもつらかった名優・渥美清最後の作品
- おつかれさま…。そして、ありがとう!
- 満男の恋にも決着か?のシリーズ48作目
コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
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“男はつらいよ”シリーズ15作目。旅から旅へ渡り歩く香具師の寅さんと故郷・柴又の人々との心のふれあいを描いた喜劇で、今回は11作目「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」に次いで浅丘ルリ子がシリーズ二度目のゲスト出演。脚本は「男はつらいよ 寅次郎子守唄」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- これはシリーズ最高傑作(全作見てないのであくまで現時点で、すいませ...
- 浅丘ルリ子のリリーと寅さんのケミストリー
- 男と女は互いに別れゆく宿業を抱えている…
- 茶の間のメロン騒動だけでも見る価値アリ
コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
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渥美清の死去により終了した「男はつらいよ」シリーズ全48作の中から、シリーズの大半を演出した山田洋次が特に好きな一編という第25作「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」を、コンピュータ・グラフィックの導入、ドルビー・ステレオ・システムで録音し直すなど、最新技術を駆使してリニューアルさせた特別篇。冒頭部分には、寅次郎の甥の満男にふんする吉岡秀隆の登場シーンを新たに追加して、満男が寅さんの想い出を回想するという形に仕上げている。
ネット上の声
- 男はつらいよ 寅さんDVDマガジンより
- 夢のままにシリーズ49作目+【総括】
- 何とか結ばせてあげたいこの2人
- 渥美清さん死後の再編集作品
男はつらいよ、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
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「ボルネオ大将 赤道に賭ける」の池田一朗と「千羽鶴(1969)」の増村保造が脚本を共同執筆し増村が監督した女の愛と業を追求したドラマ。撮影は「女賭博師丁半旅」の小林節雄。
ネット上の声
- 巨匠増村保造の怪作
- 分からない人物
- 悪びれもせず欲望のままに生きようとする浅丘ルリ子が凄かった
- 半裸姿&珍妙なダンシング見せまくりの浅丘ルリ子はかなりの体当たり熱演と評価してよ
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演浅丘ルリ子
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「執炎」の山田信夫がシナリオを執筆「執炎」以来コンビの蔵原惟繕が監督したメロドラマ。撮影もコンビの間宮義雄。
ネット上の声
- 目が不自由な人を見えていない人が作った
- 若い二人が女優の人生を変える
- ミュージカル公演の千秋楽
- アパートの部屋に吊り椅子っていいな~
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督蔵原惟繕
- 主演浅丘ルリ子
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サンデー毎日連載中の丹羽文雄原作の映画化で、一デザイナーを中心に、愛欲という流れに生きる人々を描こうというもの。脚色は「血の岸壁」の松浦健郎、監督は「春泥尼」の阿部豊、撮影は「陽のあたる坂道(1958)」の伊佐山三郎。主演は「素晴しき男性」の月丘夢路・金子信雄、「踏みはずした春」の浅丘ルリ子。
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督阿部豊
- 主演月丘夢路
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山本周五郎の同名小説を「黒い太陽」の山田信夫が脚色「いつでも夢を」の野村孝が監督したアクションもの。撮影は「成熟する季節」の高村倉太郎。
ネット上の声
- 映画あさりは膨大なジャンク品の中からレアな貴重品を見つけるようなものと誰かが言っ
- 人間の心の“光と闇”
- 山本周五郎名作
- 山本周五郎の傑作の映画化作品がまさかの配信中なのを見付けたので早速鑑賞📺不満もあ
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督野村孝
- 主演小林旭
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昭和12年に火蓋が切られた日中戦争は、泥沼の様相になっていた。五代家の行為に疑問を抱く次男・俊介、彼の親友で五代家の次女・順子と結婚した反戦運動家・耕平も徴兵され戦地へ送られる。そこで彼らが見たものは、侵略戦争の恐ろしい実態だった…。
ネット上の声
- 『お前は何のため…』、小百合の暗唱に号泣
- 露骨な反日映画、とても納得出来ない
- ノモンハン事件に時間割き過ぎか
- 統帥権独立が軍部独走の隠れ蓑
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間184分
- 監督山本薩夫
- 主演滝沢修
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「BG・ある19才の日記 あげてよかった!」の山崎巌と「昭和のいのち」の舛田利雄が脚本を共同執筆し、舛田利雄がメガホンをとったアクションもの。撮影は「女の警察」の横山実。
ネット上の声
- 表向きは近代(大正初期)の浅草を舞台にした着流し任侠映画に見えるがとんでもない
- まずは空手奇術の哲にキャーってなって、深江さんとこの客人の鍈治とのタイマンでナイ
- 末期の日活は「日活ニューアクション」と並行して旧来東映調の任侠映画も作っていた
- 生きていた旭に、宗吉の女房です と言い切ったルリ子かっこいい〜尊敬すべき女、、
アクション
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督舛田利雄
- 主演小林旭
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失明を宣告された女性カメラマンが故郷を訪れ、太平洋戦争下の幼少時代を回想する感動ドラマ。宗田理の小説を基に、「ほたるの星」の菅原浩志がメガホンをとる。ピンホールカメラマンとして長年にわたって海外で活躍してきたシュナイダー植松三奈子は、医者から突然の失明宣告を受ける。目が見えるうちに懐かしい故郷の風景を見ておこうと愛知県豊橋市を訪れた三奈子は、偶然出会った高校生たちに少女時代の思い出を語りはじめる。
ネット上の声
- 地元民には評価高いが一般受けは難しい
- 深みある反戦を普遍的に描く佳作
- 全国の人に観て欲しい映画です
- 浅丘ルリコ抜きなら☆プラス2
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督菅原浩志
- 主演浅丘ルリ子
-
基地に住む少女を主人公にした悲劇で、打木村治の原作を「雑草のような命」の三木克巳が脚色し「あじさいの歌」の滝沢英輔が監督した。撮影は「拳銃無頼帖 不敵に笑う男」の横山実。
ネット上の声
- ルリ子ちゃんはバドミントンが上手!
- 中原淳一の絵から抜け出したかの様な超美少女浅丘ルリ子の魅力を最大限発揮した滝沢英
- タイトルからして浅丘ルリ子のアイドル映画だと思ったし、井手俊朗が三木克己名義の時
- だってルリ子のセーラー服よ?タイトルからしてアイドル映画だって思うじゃない
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督滝沢英輔
- 主演浅丘ルリ子
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戦犯で刑死した将軍の幼い遺児兄妹の放浪と死をめぐる悲劇。「赤城の血祭」の共同脚色者の一人八木保太郎の原作を彼自身が佐治乾と共同脚色し、「うちのおばあちゃん」の春原政久が監督、「女中ッ子」の伊佐山三郎が撮影を担当した。主なる出演者は「暴力街(1955)」の加藤嘉、「月夜の傘」の宇野重吉、「こころ」の安井昌二、その他、若草、NBK、コマドリの諸劇団から少年俳優数名が参加している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督春原政久
- 主演宇野重吉
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加茂菖子の同名小説を「暗殺」の山田信夫が脚色「黒い太陽」の蔵原惟繕が監督した女性ドラマ。撮影は「おんなの渦と淵と流れ」の間宮義雄。
ネット上の声
- 世紀の美女・浅丘ルリコと二枚目・伊丹一三
- これじゃ戦争には勝てない
- 鉄橋の途中に避難所があったんだ!
- 「清作の妻」を見よ!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督蔵原惟繕
- 主演浅丘ルリ子
-
読売新聞に連載された井上友一郎の『上と下』の映画化。「野郎と黄金」の池田一朗と「東京のバスガール」の西島大が共同脚色、「美しい庵主さん」の西河克己が監督、「踏みはずした春」の山崎善弘が撮影した。「風速40米」の川地民夫、「運河」の浅丘ルリ子、「悪魔と天使の季節」の中原早苗の他、大坂志郎・岡田眞澄らが出演。
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督西河克己
- 主演大坂志郎
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松浦健郎の原作を、原作者自身と中西隆三が脚色し、「助っ人稼業」の斎藤武市が監督した旭のアクションもの。撮影も同じく高村倉太郎の担当。
ネット上の声
- アキラ、ルリ子、マリがいて斎藤武市監督なので大いに期待したいところだが、渡り鳥シ
- 60年代初頭のショウビジネス華やかな別府温泉街と、当時舗装路一つない壮大な久住高
- 渡り鳥シリーズだよね。良質のスピンアウトものです。
- 1961年の別府だろうとも日活にかかれば西部の町
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督斎藤武市
- 主演小林旭
-
大地主の息子と山番の娘との愛情を描いたもので、原作は大江賢次の同名小説。「つづり方兄妹」の八住利雄が脚色、「佳人」の滝沢英輔が監督、「風速40米」の横山実が撮影した。「青い乳房」の小林旭、「明日を賭ける男」の浅丘ルリ子が主演する。ほかに、山根寿子、安井昌二、香月美奈子、柳永二郎など。日活の芸術祭参加作品。
ネット上の声
- 絶唱=(唱が絶える)
- 旭誕生日おめでとう!で見始たもののまさかのラストにタイトルが出るので身が引き締ま
- アキラとルリ子は渡り鳥シリーズが始まる前に、すでにこれだけの文芸ロマン大作を演じ
- 1966年版の舟木一夫主演の方も観たけどアキラファンとしては観ておかなくてはと思
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督滝沢英輔
- 主演浅丘ルリ子
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遠藤周作の原作「私が棄てた女」を、「若者たち」の山内久が脚色、「非行少女」以来五年ぶりに浦山桐郎が監督した。撮影は「男の掟」の安藤庄平。
ネット上の声
- 苦闘する女性たちを通じて日本の差別構造を糾弾?!
- 原作とは全く別物として観る作品だとしても…
- その惨めさは永遠に人の心を打つのだ!
- 本当に棄てられたのは誰でしょうか?
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督浦山桐郎
- 主演河原崎長一郎
-
石坂洋次郎の同名小説を「ちんころ海女っこ」の石堂淑朗と高良留美子、「日本脱出」の吉田喜重が共同で脚色、吉田喜重が監督した文芸もの。撮影は鈴木達夫。
ネット上の声
- 母への想い、女性の不可思議さ
- 母離れの映画
- 60年代の吉田喜重と岡田茉莉子による意欲作で、映像・音楽がとても斬新
- テーマは幼児期の性的虐待、不倫、妾、マザコン、パワハラ
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督吉田喜重
- 主演岡田茉莉子
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明治19年、天長節の鹿鳴館での舞踏会を中心に愛と謀略を描く。三島由紀夫原作の同名戯曲の映画化で、脚本は市川崑と「細雪(1983)」の日高真也の共同執筆。監督は「ビルマの竪琴(1985)」の市川崑、撮影は同作の小林節雄がそれぞれ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督市川崑
- 主演菅原文太
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世界で初めて農民を組織したといわれる大原幽学を主人公に、笹川繁蔵、平手造酒、飯岡助五郎など浪曲でお馴じみの「天保水滸伝」をからませて、その時代に生きた人間群像を描く。脚本は「わが青春のとき」の山内久、監督は「不毛地帯」の山本薩夫、撮影は「君よ憤怒の河を渉れ」の小林節雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 知られざる偉大な浪人の話!
- 江戸時代後期に世界で初めて農業協同組合を組織したとされる大原幽学の姿を、村人たち
- 映像表現とかに面白みは無いけど、やっぱり役者がいちいち適切に配分されてるところが
- 知らなくて当然な大原幽学だが、博奕を戒める教えのせいで飯岡の助五郎親分とは反目あ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督山本薩夫
- 主演平幹二朗
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山口久代原作“愛と死のかたみ”より「考える葉」の棚田吾郎が脚色、「燃える南十字星」の斎藤武市が監督した純愛ドラマ。撮影もコンビの高村倉太郎。
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤武市
- 主演浅丘ルリ子
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「爆破3秒前」の永原秀一が脚本を執筆し、「さらばモスクワ愚連隊」の堀川弘通が監督したアクションもの。撮影は「続社長繁盛記」の長谷川清が担当した。
ネット上の声
- クールさがもう一つ足りないかな?
- …ねぇ、テッポウを射つときってどんな気持ち?女を抱くときよりイイ気持ちかしら
- 加山雄三の乳首
- 新幹線、コインロッカー、射撃練習場、ニューギニア帝王蝶、ガンショップ、地下室、A
アクション
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督堀川弘通
- 主演加山雄三
-
昭和七年の満州事変から一二年蘆溝橋事件までを背景に、全面的戦火の時代に突入してゆこうという動乱期に、愛と正義を至上のものとして生きようとする伍代家の次男俊介と不幸な結婚に縛られながら俊介と運命をともにしようとする人妻狩野温子の悲劇的な恋愛を中心にさまざまな人間模様を描いていく。原作は五味川純平の大河小説「戦争と人間」。脚本は「内海の輪」の山田信夫と「沖縄(1970)」の武田敦。監督は「戦争と人間」の山本薩夫。撮影は「女子学園 悪い遊び」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 前回の上海事変以後、日中戦争までが描かれていた
- 戦争に巻き込まれた男女の愛まで描ききる
- 男女の愛に焦点を当てたパート
- 東亜細亜の近代史の流れの中で
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督山本薩夫
- 主演滝沢修
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「てなもんや幽霊道中」の笠原良三がシナリオを執筆し、「南太平洋の若大将」の古沢憲吾が監督した“日本一の男”シリーズ第五作目。撮影はコンビの永井仙吉。
ネット上の声
- 女性は観ない方が… (-。-)y-゜゜゜
- 日本一シリーズでは珍しいと思うが、谷啓がちょこっとだけ出てきて他のクレイジーの出
- ◉シリーズ全作をみたわけではないが、「日本一の~男」シリーズ中では最も面白い
- サラリーマン植木等さんが例の如くすぃすぃっと、口八丁手八丁で業績をあげていく
ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督古澤憲吾
- 主演植木等
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三島由紀夫の同名小説を藤田繁夫と「夜明けのうた」の蔵原惟繕が共同で脚色、蔵原惟繕が監督した女性ドラマ。撮影もコンビの間宮義雄。
ネット上の声
- もっと文学を離れられれば・・・
- 三島由紀夫のエロス
- 文学的・説明的な過剰さという感じだが、浅丘ルリ子と紅千登代がホームで対峙するシー
- 若い頃の浅丘ルリ子が凄く可愛かったのは知っていたが、こんな妖艶な役もやっていたと
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督蔵原惟繕
- 主演浅丘ルリ子
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船山馨の原作を、「山と谷と雲」の池田一朗と、小川英が脚色し、「絞首台の下」の西河克己が監督した青春映画。撮影も同じく「絞首台の下」の伊佐山三郎。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督西河克己
- 主演川地民夫
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松浦健郎の原作を、石郷岡豪が脚色し、「赤い夕陽の渡り鳥」の斎藤武市が監督した小林旭のアクションもの。撮影も「赤い夕陽の渡り鳥」の高村倉太郎。
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督斎藤武市
- 主演小林旭
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「アジア秘密警察」の山崎巌と、「嵐を呼ぶ男(1966)」の舛田利雄がシナリオを執筆し、舛田利雄が監督したアクションもの。撮影は「けんかえれじい」の萩原憲治。
ネット上の声
- 渡哲也とルリちゃんが二階の部屋でイイ感じ♥なのを知って一階でピアノ弾きまくる橘和
- 裕次郎主演『勝利者』のリメイクだが、四角関係のドラマに重きを置いていたオリジナル
- 「勝利者」(1957)のリメイクと聞いて、オリジナルを超えないだろうと期待しない
- 出だしから私はサバサバ系&気が強いルリ子がグイグイ押し出し勝ち
ボクシング、 アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督舛田利雄
- 主演渡哲也
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小説新潮所載の藤原審爾の原作によるアクションドラマ。「完全な遊戯」の舛田利雄が監督し、「星は何でも知っている」の姫田真佐久が撮影した。
アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督舛田利雄
- 主演小林旭
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婦人生活連載・源氏鶏太原作を「ポンコツおやじ」の才賀明と「悪名高き ろくでなし」の監督斎藤武市が共同で脚色、斎藤武市が監督した恋愛風俗劇。撮影は「夜の勲章(1963)」の岩佐一泉。
ネット上の声
- ルリ子が若き会社員達にモテる構図や会社の様子は見てて楽しいけど二谷英明の地雷さよ
- 渡り鳥シリーズの斎藤武市監督だから期待していなかったが、日活らしい青春映画の佳作
- 浅丘ルリ子と二谷英明の恋愛コメディを勝手に期待したらちょっと違った
- 源氏鶏太っぽい筋だと思っていたら、やはり原作は彼だった
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督斎藤武市
- 主演浅丘ルリ子
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石坂洋次郎の小説を「ただひとりの人」の共同脚色者の一人、池田一朗が脚色し、「母なき子」の堀池清が監督、「逢いたかったぜ」の高村倉太郎が撮影を担当した。主なる出演者は、「赤ちゃん特急」の浅丘ルリ子、「青春をわれらに」の坪内美詠子、「銀心中」の長門裕之、「いろは囃子」の山根寿子、「神阪四郎の犯罪」の金子信雄、清水将夫など。
ネット上の声
- 野菊の墓系統の話かなぁと思って見始めたが、性なる石坂洋次郎ワールドが広がっていて
- ルリ子の寝顔を見て電気を消した長門裕之に 愛があって/王舟 が流れた...
- 抒情豊かな作風を得意とする堀池清監督の本領発揮の秀作
- まだ幼さの残る浅丘ルリ子と長門裕之による悲恋もの
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀池清
- 主演長門裕之
-
有吉佐和子の原作から、「永遠に答えず (完結篇)」の西河克己と窪田篤人が脚色、西河克己が自ら監督した青春ユーモア篇。撮影は「心と肉体の旅」の姫田真佐久。主演は「佳人」の芦川いづみ、「夫婦百景」の浅丘ルリ子、「霧の中の男」の小林旭。ほかに東山千栄子、七尾伶子、小沼昭一、東恵美子らが出演。
ネット上の声
- 石川の自然の美しさ!
- 浅丘ルリ子なの?
- KR生は悲しい
青春
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督西河克己
- 主演小林旭
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ジャズの世界を背景とした友情物語で、脚本・監督は「続 夫婦百景」の井上梅次。撮影は「嵐の中を突っ走れ」の高村倉太郎。音楽は「完全な遊戯」の河辺公一と、「娘の冒険」(大映)の大森盛太郎。「大阪の風」の川地民夫、「完全な遊戯」の小林旭、「危険な群像」の沢本忠雄に、浅丘ルリ子・宇野重吉らが出演。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督井上梅次
- 主演小林旭
-
竹森竜馬・中西隆三の共同脚本を、「打倒(ノック・ダウン)」の松尾昭典が監督したアクション・ドラマ。撮影は「素っ飛び小僧」の岩佐一泉。
ネット上の声
- 武闘派ブン屋の怒りは熱い
- 旅客機からパラシュート
- 早逝した和製ジェームス・ディーンことケイイチロウ・アカギ主演の巻きこまれ型日活ア
- 主演3人(赤木圭一郎・浅丘ルリ子・二谷英明)がそろいもそろって濃い顔してるんだけ
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督松尾昭典
- 主演赤木圭一郎
-
石坂洋次郎原作“丘は花ざかり”より「若い東京の屋根の下」の才賀明が脚色、「その人は遠く」の堀池清が監督した青春ドラマ。撮影は「青春を返せ」の柿田勇。
ネット上の声
- 50年代のOLをみたい時
- 日本人の倫理観
- 千葉泰樹バージョンをすっかり忘れているので今猛烈にみたくて仕方がないが、日活の堀
- 都会的で理知的なストーリーと手堅い演出が冴えた堀池清監督の最高傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督堀池清
- 主演浅丘ルリ子
-
藤口透吾の「B・B・Sの女」を映画化したもの。寺田信義・岡田達門が脚色、「暗黒街の美女」の鈴木清順が監督、「麻薬3号」の山崎善弘が撮影をそれぞれ担当した。「血の岸壁」の左幸子、「美しい庵主さん」の小林旭、浅丘ルリ子のほか、二谷英明、東谷暎子、夏川静江などが出演する。
ネット上の声
- 起承あたりまでは信夫のキャラに乗れなかったが、段々と心を開いてきた転結は心を動か
- ボランティアで保護観察の支援を行っているバスガイドの女性が、少年院から出てきた少
- 結構な段差をひょいと飛び降りる身のこなしだとか、ラスト旭を迎えに行く道すがらに付
- やはり日活時代にろくでなしの若者を描いてる清順が映像的にも物語的にもおもしろい
青春
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督鈴木清順
- 主演左幸子
-
赤木圭一郎の拳銃無頼帖シリーズの第二作。城戸礼の原作を、「殺られてたまるか(1960)」の松浦健郎が脚色し、「銀座旋風児 目撃者は彼奴だ」の野口博志が監督した。撮影も「銀座旋風児 目撃者は彼奴だ」の永塚一栄。
ネット上の声
- 演技ヘタクソ! だが・・・
- つっ走った圭一郎
- 赤木圭一郎と宍戸錠の対峙に白木マリが加わることで前作の冒頭の構図が反復されるのだ
- 日活アイドルアクション映画は出来不出来がかなりはっきり分かれるが、本作は当たりの
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野口博志
- 主演赤木圭一郎
-
菊田一夫原作を国弘威雄が脚色、「いつでも夢を」の野村孝が監督した歌謡活劇。撮影は「俺の背中に陽が当る」の高村倉太郎。
ネット上の声
- 裕次郎版 アフターマスだよ!これは!
- 夜霧のブルース
- 裕次郎の出演作をフィルマークスの一覧で見てみると、観ている人があまりにも少なくて
- 勝手に好きになってちょっとしたストーカーみたいになって、後先考えないで行動しちゃ
アクション
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督野村孝
- 主演石原裕次郎
-
「海の勝負師」の山田信夫の脚本を、「用心棒稼業」の舛田利雄が監督したアクション・ドラマ。撮影も「用心棒稼業」の姫田真佐久。
ネット上の声
- 男くさい野郎どもの中でも一際きっぷがいい浅丘ルリ子、華奢な身体に上下デニムで仁王
- アキラとルリ子だし、どうせいつものパターンかと思いきや、なんだ、赤木圭一郎へのア
- 悪を叩きのめし、己の信じた道を貫き通す正義の男、アキラ!
- 船員手帳の写真を挿げ替えるところから始まる話
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督舛田利雄
- 主演小林旭
-
週刊明星に連載された白川渥の同名の青春小説を映画化したもの。「東京の孤独」のコンビ松浦健郎と井上梅次が脚色し、井上梅次が監督した。撮影は「夜霧に消えたチャコ」の山崎安一郎。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上梅次
- 主演長門裕之
-
石原慎太郎の同名小説より、田村孟、森川英太郎が共同で脚色、「太陽への脱出」の舛田利雄が監督したアクションもの。撮影は、「煙の王様」の間宮義雄。
ネット上の声
- ストーリーの骨組みは東映任侠的な昔気質のヤクザと新興ヤクザの対立ではあるが、根幹
- 高橋英樹さんと言えば今や娘さんの方が知られた存在ですが若いときは全然印象違います
- 路面電車に掴まりながら刺されまくる義父(石山健二郎)を目の前に、直前の喧嘩で足を
- オープニングはパワフルな印象だったが、展開と結末は当初の印象と大分異なる
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督舛田利雄
- 主演高橋英樹
-
「対決(1967)」のコンビの池上金男と舛田利雄が共同でシナリオを執筆し、舛田利雄が監督したアクションもの。撮影は「陽のあたる坂道(1967)」の高村倉太郎。
ネット上の声
- キザな渡哲也、クールビューティ浅丘ルリ子
- ヌーヴェルバーグの輝き?
- 本作をもって日活ニューアクション路線は始まったのだと思います
- 人生に飽き飽きしたヤクザを飄々と軽薄に快演した渡哲也
アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督舛田利雄
- 主演渡哲也
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「十七才の抵抗」の井上梅次が脚本、監督したアクション篇。撮影は「勝利者」の岩佐一泉。主演は「海の野郎ども」の石原裕次郎「異母兄弟」の三國連太郎、「白夜の妖女」の月丘夢路、「素足の娘」の長門裕之。ほかに浅丘ルリ子、澤村國太郎、二本柳寛、柳沢真一、安部徹、西村晃など。日活スコープ、日活イーストマンカラー。
ネット上の声
- スカッと爽やか邦画海洋アクション。
- 海洋を舞台にしておきながら裕次郎をめぐる浅丘ルリ子と月丘夢路の下らないラブコメに
- 井上梅次監督による娯楽のポイントを押さえた演出が楽しい海洋アクション映画
- うーん、過去最高に裕次郎がカッコよかった!特に夜の甲板のシーン
アクション
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督井上梅次
- 主演石原裕次郎
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火野葦平原作“花と龍”を「どぶろくの辰(1962)」の井手雅人が脚色、「ひとりぼっちの二人だが」の舛田利雄が監督したアクションもの。撮影は「しろばんば」の山崎善弘。
ネット上の声
- 立派な男には刺青が当たり前の世界らしい
- 喧嘩が嫌いな主人公
- 玉井金五郎
- やはりこの二人には現代劇こそ似合うし、日活の映画にはこの二人も醸し出している無国籍な垢抜けた世界が求められていると思います
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督舛田利雄
- 主演石原裕次郎
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松浦健郎の原作を、原作者自身と今村文人が共同で脚色し、「波涛を越える渡り鳥」の斎藤武市が監督した喜劇調のアクションもの。撮影も「波涛を越える渡り鳥」の高村倉太郎。
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤武市
- 主演小林旭
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日活の製作再開五周年記念映画。武者小路実篤の「愛と死」を、「素晴らしき娘たち」の共同執筆者・棚田吾郎が脚色し、「祈るひと」の滝沢英輔が監督したもので、欧州ロケを行った純愛映画。撮影は「山と谷と雲」の横山実と、「才女気質」の山崎善弘の共同。
ネット上の声
- 恋愛中の3ヶ月は永遠に感じる・・らしい
- 武者小路実篤にはついていけない
- 浅丘ルリ子の宙返り♡
- なんだか冒頭から、武者小路実篤の『愛と死』みたいだと思っていたら…、まさにその通
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督滝沢英輔
- 主演石原裕次郎
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戸川幸夫の原作小説を「浮気の季節」の松浦健郎が脚色「ギターを持った渡り鳥」の斎藤武市が監督した、マドロスものアクション・ドラマ。撮影も同じく「ギターを持った渡り鳥」の高村倉太郎。
アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督斎藤武市
- 主演小林旭
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城戸礼の原作を、「傷だらけの掟」の山崎巌が脚色し「銀座旋風児 黒幕は誰だ」のコンビ野口博志が監督し、永塚一栄が撮影したアクション・ドラマ。
ネット上の声
- シリアスなトニー
- どちらかといえば赤木圭一郎より、宍戸錠の役の方がキャラが立っており、まるで彼をメインにしたスピンオフ作品といった印象
- 蓮實重彦が『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』の時評の際、古川卓巳と並べて今作の野口
- 赤木圭一郎演じる拳銃の名手、抜き打ちの竜こと剣崎竜二が暴れまくる拳銃無頼帖シリー
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督野口博志
- 主演赤木圭一郎
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小林旭の渡り鳥シリーズの第五作。原健三郎の原作を、「南海の狼火」の山崎巌が脚色し、「東京の暴れん坊」の斎藤武市が監督した。撮影は「南海の狼火」の高村倉太郎。
ネット上の声
- 前作とつながってるぽい”渡り鳥5”
- 元祖スキヤキ・ウエスタン!
- ダメダメ感が面白い
- 真夏の根釧台地と釧路湿原で馬を駆けるアキラがシリーズ中最も伸びやかに描かれているところが見所である。前作の続きの設定も見事で。雄大な北海道を旅している気分にしてくれる傑作である。
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督斎藤武市
- 主演小林旭
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小林旭の流れ者シリーズの第四作。原健三郎の原作を、「拳銃無頼帖 不敵に笑う男」の山崎巌が脚色し、「霧笛が俺を呼んでいる」の山崎徳次郎が監督したアクション・ドラマ。撮影は「東京の暴れん坊」の高村倉太郎。
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督山崎徳次郎
- 主演小林旭